朝松健『アシッド・ヴォイド』発売記念トーク

7/1土 朝松健『アシッド・ヴォイド』(アトリエサード6月末刊)発売記念トーク＆サイン会 於書泉ブックタワー
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http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2017/06/15/115433
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登壇 朝松健氏 マンタム(田村秋彦)氏 司会笹川吉晴氏。盛況。来歴古い収録作もあり主催側(版元)としては作品の紹介をメインにしたい模様なるも朝松氏マンタム氏ともに興が乗るにつれ闊達自在に諸方面へ話題及び進行役笹川氏苦心気味?乍らも舵取り。が観覧者の過半が当該書この日買い未読なので寧ろこうした周縁話題での盛り上がりにより作品世界への期待高まり佳かったと思われ。この日初見のマンタム氏はアートのみならず骨董や緊縛(!)さらに魔術と多様造詣の由で驚き。朝松氏もファンの1人で自ら表紙に希望とのこと。両氏の不可思議体験等濃い話多々でたちまち時間経過しもっと聞きたかった気もするが次機に。
↓トーク後サイン会。左朝松氏 右マンタム氏。

「朝松ホラーに特有の現実が悪夢に侵食されていく不気味な崩壊感覚」と日下三蔵氏解説引用が帯裏に。とくに冒頭の「星の乱れる夜」は魔書『黒衣伝説』関連作らしく読むのも注意を要する由。愉しみと恐れ半ばしつつ。

アシッド・ヴォイド Acid Void in New Fungi City (TH Literature Series)

↓マンタム氏の作品が出てくるHYDEのPVとはこれか。

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