ある書評

発掘『ヘッドプラス』誌1998年7月号 TR氏によるSF関連書評(コピー)。個人的注目は勿論最後から2番目のワイリー&バーマー『地球最後の日』。

【圧倒的な地球壊滅のビジョンでグイグイひっぱってゆく。これはやっぱり大ベストセラー作家だったワイリーの文章力のたまものだろう。いままで完訳が出なかったのが不思議に思える。すばらしい作品である。】のくだりはやはり忘れ難く。同誌は短命に終わったのか検索してもほとんど事情不明で この書評も決して人目に触れることが多くはなかっただろうのが残念だが…幸い『地球…』は増刷に漕ぎ着け 後年復刊も果たすことに。

地球最後の日 (創元SF文庫)

地球最後の日 (創元SF文庫)















































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